ポーセレン前装コーヌス・テレスコープ用合金に関する研究 : 第3報 Ti含有Co-Cr合金への微量元素添加による物理的性質, 焼付強度
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概要
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コーヌスクローネの外冠に陶材を適用するための合金を開発するために一連の研究の第3報である.本研究は第1報・第2報に試作した,チタン含有コバルト・クロム合金をさらに陶材焼付強度を増加させる目的で,4種類の微量元素(Zr,B,V,W)をチタンを主体とした酸化物層と合金のマトリックスとをいかに強固に結合させるかを考慮に入れ選択し,その合金に添加し物理的性質,機械的性質ならびに陶材焼付強度について検討したものである.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1994-06-01
著者
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