チタン系補綴物のレーザ溶接 : 第1報 溶込み形状と金属組織
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概要
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歯科用金属としての利用が最も期待を持って進められているのが,チタンおよびチタン合金である.チタンは優れた耐食性や生体親和性などの歯科用金属としての好ましい特徴を多く持っているが,加工が困難な材料でもある.特に,高融点であり,高温での活性が高いために,従来の歯科鋳造法やろう付法をそのまま応用できない.本研究では,ろう付法に比べて,作業時間が短く,雰囲気の制御が容易なパルスYAGレーザ溶接法をチタンおよびチタン合金の溶接に用いることを目的としたものである.本報告では,溶接条件を設定するうえで重要な因子となる照射条件と溶込みの関係を調べるとともに,溶接性について検討した.
- 1994-06-01
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