機能下におけるクラウンおよびブリッジの表面ひずみに関する研究
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概要
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口腔内に装着された補綴物には,荷重が加わることによってひずみが生じる.そのひずみが大きいと,補綴物の破損,セメントの破壊,歯牙の破折などの臨床的問題が惹起される可能性がある.したがって,荷重下における補綴物のひずみ状態を解析することは問題点の原因を究明するうえで重要である.本研究は,機能時の補綴物のひずみの大きさと分布を解明するために,クラウンとブリッジの表面ひずみをひずみゲージ法で測定している.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1996-10-01