咬合診査材に関する研究 : 歯科用貴金属系合金面への印記性能について
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概要
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本研究は歯科用貴金属系合金面を印記対象として,臨床経験,表面性状および環境条件の相違が咬合診査材の性能に及ぼす影響を識別能,くり返し印記回数およびにじみ率で検討し,咬合診査材は,臨床経験の有無や年数に関わらずに支持体がポリエチレンフィルムの咬合診査材EMを用いて,歯科用貴金属系合金の鋳造素面に乾燥状態で行う方法が,最も高い印記性能であることが明らかにされた.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1992-08-01
著者
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