均一加熱処理が陶材焼付金属冠ブリッジ製作時の変位・変形に及ぼす影響
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概要
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陶材焼付金属冠ブリッジ製作過程で,前ろう着とディギャッシング操作により,フレームが大きく変位・変形することが当教室の研究で明らかになっている。単冠では,ディギャッシング時の変形を防止するために,フレームの研削前に熱処理するという,均一加熱処理(前加熱処理)が提唱されマージンの適合性が改善されている。本研究は陶材焼付金属冠ブリッジ製作に,この均一加熱処理を応用し,均一加熱処理が陶材焼付金属冠ブリッジ製作時の変位・変形に及ぼす影響を明らかにしたものである。
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1986-06-01
著者
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