間接法における鋳造冠外形の寸法精度に関する研究 : 蝋型の外形と鋳造体外形について
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概要
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本論文は,内・外面の安定した蝋型を基本として,埋没法,鋳造法,金属の種類が鋳造冠外形の寸法精度とどのようにかかわるかについて比較検討したものである。その結果,蝋型の外形に対する鋳造冠外形の寸法精度が解明され,さらに,内・外面の再現性のよい鋳造冠を得る方法が明らかとなった。以上のことから,間接法用作業模型上で,鋳造冠内面はもちろん,外形を仕上げ完成した鋳造冠を製作することのできる一連の術式の確立が示唆された。
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1985-04-01
著者
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