模型-埋没法によるポストの適合性に関する研究 : 印象法, 専用液濃度および支台歯部位の相違による検討
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概要
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無髄歯に対する歯冠補綴法としてポストコアーを応用する頻度はきわめて高い. このポストコアーの作製には, 従来の石膏による間接作業模型においては, ポストまでワックス操作が必要であるが, 模型-埋没法によるとポストのワックス操作を省略することができる. 本研究は, この単一化した作業によるポストコアーの適合性が, 印象材, 部位および専用液濃度の相違によりどのような影響を受けるかを検討したものである.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1984-06-01
著者
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