前歯部に応用されるCast Coreに関する力学的研究 : 歯冠部歯質の残存程度による影響について

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概要

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• 本研究は前歯部無髄歯に対し全部被覆冠補綴法を施す際の, ファンデーション (Foundation) として, Cast Coreが支台歯に及ぼす影響を三次元光弾性実験により力学的に追求し, その構造上および物性上の劣勢の補い得る歯冠部歯質の取り扱いについて検討を行った. また継続歯とCast Coreを使用した補綴法との力学的比較および有髄歯の場合におけるCrownが支台歯に及ぼす影響についても対比させ検討を行った.

• 日本補綴歯科学会の論文
• 1981-05-31

著者

• 西山 大介

  日本大学大学院歯学研究科歯科臨床系専攻

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