機械的人工臼歯の食品破砕効果および咬合接触に関する研究 (第2報)
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概要
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無歯顎者においては, 咀嚼機能が著しく低下する. その低下率は有歯顎者の1/5〜1/6といわれている. この失われた機能を回復するために種々の人工臼歯が考案, 開発されているが, どの臼歯形態が咀嚼率の上で最良であるかという結論はいまだ出ていない. そこで著者は臼歯部を可換性とした鋳造床を製作し, 機械的人工臼歯と解剖学的人工歯とに交換して食品破砕効果および咬合接触について検討した.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1981-05-31
著者
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