線爆溶射法を応用した陶材焼付金属冠に関する研究
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概要
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線爆溶射法は大気中で金属細線を電極間に架設して, これに衝撃大電流を流し, 瞬時に気化ないし微粒子化し, 基板に溶着させる方法で, エネルギーの制御がきわめて正確である. 本論文では陶材焼付金属冠の製作にあたって, Ni合金の母材に焼付用金合金の細線を溶射し, その上に陶材を溶着させ, 接着強度の改善, 製作コストの減少を計ることができた.
- 1979-11-30
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