比色法を用いた咀嚼能率の簡易測定法の開発
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概要
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現在, 咀嚼能率を簡単に測定する方法はない. そこで, 筆者は咀嚼能率を容易に測定する方法の開発を試みた. すなわち, 生米を一定回数咀嚼させ, その咀嚼粒子を界面活性剤を用いて採取しそれをフェノール硫酸法にて反応させた後, 比色法を用いて吸光度を測定しそのGlucose当量を算出することによって咀嚼能率を求める. 今回は健全な歯牙を保持する正常咬合者の咀嚼回数と吸光度の関係を調べた.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1979-11-30
著者
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