これからのイメージを中心とする電子記録の方向を探る:今選択すべき記録媒体は何か
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概要
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最近、情報公開法やISO9000等の問題もあり、情報の整備と抽出の高速化へのニーズが急速に高まりつつある。官民共にいまだ記録情報の多くは紙ベースであるが、また電子データ(テキスト)化された情報も無視できないレベルに達している。今後これら双方のデータを共に電子化した一元管理によるワークフロー形式の情報管理が求められる中で、記録媒体としてどのようなものが求められてくるかにつき考察した。 ここでは特に記録媒体を中心にヒストリーも含めて解説したが、紙面の関係から書き込み形式やファイル形式等についてまでは言及でなかった。これらはまた機会があれば述べてみたいと考えている。
- 記録管理学会の論文
- 1999-01-31