公文書館における公文書の管理とアーキビスト
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概要
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公文書館は歴史的、文化的価値のある公文書を選別、収集、整理、保存、そして閲覧に供する施設である。その公文書について解説し公文書の評価選別論と整理方法論を展開するとともに、公文書館においてのアーキビストの役割と存在価値を明確にする。又、アーキビストの養成のカリキュラムについてライブラリアンの養成と対比しながら展開したい。さいごに公文書館を文書のライフサイクル中で意義づけ記録管理システムとしても考察しネットワーク時代の公文書館についても言及する。
- 記録管理学会の論文
- 1997-10-31