インド・カルナタカ州で採集されたネッタイイエカにおけるアイソザイム変異について

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概要

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• 数種殺虫剤の感受性に有意な差が認められるインド・カルナタカ州のMysore市とMandya町より採集されたネッタイイエカについてアイソザイム多型性がどの程度存在するのか調べた。対象とした四つの酵素はキサンチン脱水素酵素(XDH), マレイン酸脱水素酵素(MDH), アルカリフォスファターゼ(APH)およびエステラーゼ(Est)である。Est, XDH, APHには多型性が認められたが, 殺虫剤感受性レベルの異なった両採集地間におけるおのおののアイソザイムの出現頻度に有意な差は見られなかった。

• 日本衛生動物学会の論文
• 1994-09-15

著者

• Gowda N.

  Department Of Studies In Zoology University Of Mysore Manasagangotri

• Vijayan Valiakottukal

  Department Of Studies In Zoology University Of Mysore Manasagangotri

• Ninge Gowda

  Department of Studies in Zoology, University of Mysore, Manasagangotri

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