東洋建築系統史論 (其一)
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概要
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Siberia, 蒙古、中央亞細亞 (東 Turkistan より南露へかけて)、西藏、西亞細亞、印度等に亙る廣い地域に見得る建築の系統史的考察を試み、それが支那系、印度系建築に如何なる影響を及ぼしたか、日本建築は如何なる立場にあるかを論じ、同時に古代文化の傳播徑路に觸れた。その大綱については各章の冒頭に記して置いた。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1931-04-25
Siberia, 蒙古、中央亞細亞 (東 Turkistan より南露へかけて)、西藏、西亞細亞、印度等に亙る廣い地域に見得る建築の系統史的考察を試み、それが支那系、印度系建築に如何なる影響を及ぼしたか、日本建築は如何なる立場にあるかを論じ、同時に古代文化の傳播徑路に觸れた。その大綱については各章の冒頭に記して置いた。