30) 風壓に關する實驗的研究
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概要
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本研究は建築物の種々なる形状及び配置と風壓との關係を求むる爲の豫備實驗として、建築物を總て二次元的に取扱ひ、簡單なる箱型の風洞に依り、風壓の分布を實驗的に求め、圓柱、角柱其の他の柱型斷面、傾斜せる平版等の受くる壓力を調べ建物に就いては軒の高さ、屋根面の傾斜角度、庇の有無等が風壓分布に及ぼす影響を研究せるものである。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1935-04-29
本研究は建築物の種々なる形状及び配置と風壓との關係を求むる爲の豫備實驗として、建築物を總て二次元的に取扱ひ、簡單なる箱型の風洞に依り、風壓の分布を實驗的に求め、圓柱、角柱其の他の柱型斷面、傾斜せる平版等の受くる壓力を調べ建物に就いては軒の高さ、屋根面の傾斜角度、庇の有無等が風壓分布に及ぼす影響を研究せるものである。