A-13 日本におけるPM/CM方式普及に関する一考察
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概要
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日本においてもppのCM方式導入への動きが一部官民発注者に見え始めた. CMは「発注者の利益を最大化」するためのサービスであるから発注者の意向を正しく捉える必要がある. 米国の発注者の例及び日系進出企業への海外 CM サービスの事例から, 日本の発注者が日本でのCMに潜在的な期待を持っていることを検証する. これの普及には, まず発注者がCMの本質を正しく理解することが前提である. CMの識者は一致してこれの教宣活動にあたる必要がある. またCMサプライヤー, 特にECゼネコンはサービスの種類とレベルを高めるために切磋琢磨する必要がある.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 1999-09-10