3-6 プロジェクト管理におけるファンクションポイント法の効果的な活用方法の研究
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概要
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近年, オープンシステムの進展により, ソフトウェア開発手法そのものが多様化・複雑化してきている中で, ソフトウェア規模の尺度として従来のプログラム行数(LOC)に基づく見積りに代わりファンクションポイント(以下FP)法による見積りが普及し始めている. このFPはフトウェア規模を開発手法によらず機能の観点から客観的に表現できる単位であることから, 規模見積りに限定せずさらに一歩踏み込んでプロジェクト管理全般に対して効果的に活用する方法を探ることとした. 本研究では, FP計測を実際に行った上で, Lプロジェクト管理のどの段階でどのように適用するのが効果的か, また適用にあたっての課題は何かについて検討しまとめた.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2000-09-25