1408 新技術を用いたプラント建設プロジェクトの評価に関する考察
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概要
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プラント建設プロジェクトの評価は従来成果物の品質管理、プロジェクトのコスト管理、スケジュール管理の結果に基づいて行われている。これらの基本的管理要因は重要であるが新技術を用いた巨大社会事業プロジェクト、例えば黒四ダムの建設工事、青函トンネル建設工事、本四国架橋建設工事などは結果的にコスト管理、スケジュール管理、品質管理のすべてを満たしていない。しかし評価としては必ずしもプロジェクトとして低い評価になっていない。新技術を用いたプラント建設においてもこれらの3評価要因のみではプロジェクト評価を決定出来ない例が多く存在する。本報ではプロジェクト評価要因として代表的3評価要因以外の要因について考察を行い評価モデルを作成した。
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2003-03-11
著者
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