2-2 プロジェクト可視化と情報共有についての一考察
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概要
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お客様要望あるいは業務提携による情報システムの構築を行っているSIerにおいては, 全社でさまざまなプロジェクトを構成し, システム開発業務あるいは保守関連業務を日々遂行している。それらは社会システム構築の一役を担っていることから, 各プロジェクトのステイタス及びパフォーマンスをいかに把握し, 該当プロジェクトに課題がある場合は, 適切な対策を行ういわゆるTQMでいうPDCAを回していく必要がある。本考察は, この点に着目したプロジェクトの可視化あるいはそこで得られる水平展開情報の共有化をめざして研究・検討を進めている内容について報告する。
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2001-09-11