Repository : 新世代の中核としてのCASEツール
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概要
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CASEの第三世代はrepositoryで-開発環境の統合的なソフトウェアに基づくものである。その中核のしるしはrepository技術である。将来におけるソフトウェアの開発は従来のソフトウェアをあらためて使用する特徴をもち、そしてますますCASEツールに頼らざるを得ない。本文において、コンセプト、内容、構造、管理、実現を含めソフトウェア開発に関するrepositiry側面のいくつかについて検討した。repositoryを三つの部分にわけると、開発repository(DR)、管理repository、再使用repository(R.R)、それゆえrepositoryのフレキシブルを改善するばかりでなくソフトウェア再使用にも有力に支援している。そして、ツール段層にソフト再使用管理を実現させることはフレキシブルを改善するだけでなく、多種質問方法をも提供している。
- 1993-10-25