CMMIレベル3の確立とISO9001 : 2000との共存
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソフトウェア開発会社において既にISO9001: 1994, ISO9001: 2000の認証を取得し, 定着化が図られている状態に対し, CMMIを採用した経緯と評価および, その共存について述べた.CMMI採用の理由はプロジェクト管理不良による工程遅延, コスト増の対策が目的で主な改善結果はプロセスが中心となった.共存については, CMMIがISO9001: 2000を包括していることが判明し, 最終的にはCMMIはハイリスクなプロジェクトに適用することで共存させている.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2005-06-15