カラー静止画像通信装置 cpMunsell
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概要
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印刷分野で扱われているフルカラー画像は数10Mバイトにもなる。従って, 伝送.蓄積いずれにおいても圧縮.伸張技術の適用が必要となる.フルカラーおよび2値画像データを圧縮し、ISDNで伝送、あるいは光磁気ディスク装置に蓄積する静止画像通信装置、cpMunsellを商品化したので概要を述べる。フルカラー画像はAVQ(適応ベクトル量子化)と呼ぶ独自方式、2値画像はMH, MR, MMR方式で, それぞれ専用 LSIにより圧縮.伸張を行なう。cpMunsell全体は数個のマイクロプロセッサ (Transputerによりソフトウェアで制御される.デイジタルカラーコピー機を入出力装置、Macintosh をマンマシンインターフェイスとするカラー画像伝送システム、画像データぺースシステム、および色見本伝送のためのカラーブループシステムへの適用例を紹介する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1991-02-08
著者
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武田 学
Kddテクノロジー
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斉藤 利治
Kddテクノロジー
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岩織 廣昭
KDDテクノロジー
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鶴本 啓三
KDDテクノロジー
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斉藤 利治
株式会社KDDテクノロジー
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岩織 廣昭
株式会社KDDテクノロジー
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鶴本 啓三
株式会社KDDテクノロジー
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武田 学
株式会社KDDテクノロジー