ICC'88報告
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概要
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ICC'88(International Conference on Communications)は, IEEE Communications Societyの主催により, 6月12〜15日, 米国フィラデルフィアにて開催された.ICCはGlobecomと並び, 通信関係全般を扱う国際会議としては世界で最大規模の学会のひとつであり, 今回は全体で1500人を超える参加者を集め, 日本からの参加者は100名近く, 米国, カナダに次いで3番目であった.今回は"DIGITAL TECHNOLOGY...Spanning the Universe"というテーマが掲げられ, パネルディスカッション2件を含む54のセッションが組まれ, 全体で約330件の論文発表があった.国別の発表論文数では, 米国が約180件と最も多く, 以下, 日本から約40件, カナダ30件, イギリス15件と続いた.なお, ICCと前後して, フィラデルフィアではVehicular Technology Conference(VTC'88)が開催され, 両者に参加する者も見受けられた.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1988-08-20
著者
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