世界電気通信会議
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概要
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本会議は春のICCと並んで電気通信全般に関する世界で最大規模の会議であり, 今回は1985年12月2日〜5日, 米国ニューオルリンズで開催され, 約20カ国1400名が参加した.今回は, 「新サービス提供のための通信技術」を主テーマとし, 6つのチュートリアルと48セッション, 約300件の論文発表が行われた.とくに, 新しい通信サービスの構築に必要となる3つの基盤技術, すなわちネットワーク統合, 通信ソフトウェア, 通信ターミナルに焦点をあて, それぞれ6〜10セッションからなるミニコンファレンス形式がとられたのが特徴的である.国別の発表件数は, 米国169件, 以下, 日本49件, イタリア23件, カナダ17件の順であった(表1).また, 企業別ではベル研をはじめとするATT関連企業が80件, NTTが14件の順であった.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1986-03-20
著者
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