最近のカラー受像機の動向
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概要
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90%を越す普及率と, 昨今の世界的不況下で, カラー受像機の技術開発は, 省資源, 省電力を実現するための合理化技術を重点に, ブラウン管のインライン化, 90°偏向再評価, 予熱なしの短時間スタート方式化等が進められている.安全性については, 各国の安全基準が順次強化されつつあり, 難燃性材料の開発等の課題をかかえている.将来への技術開発としては, 静止画多重放送用テレビ, 平面カラーテレビ等の開発が進められている.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1976-02-01
著者
関連論文
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- 偏向出力管の改良, IMPROVEMENTS IN DEFLECTION AMPLIFIER DESIGN by CYRILL DROPPA(IRE National Convention Records, March, 1958,p.147〜153)
- 1)最近のカラー受像機の動向(テレビジョン方式・回路研究会(第23回))(-受像機特集-)