光帰還型変調機能発光素子の一考察
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概要
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電圧対電流特性の一部に負性抵抗特性を示し, 外部からの印加電流に従って電圧の閾値が変化する発光素子を用い, 自らの発振出力を帰還し, 中心周波数を安定化するとともに, 外部信号で周波数変調のできる光変調器について理論的考察および試作実験を行い, 中心周波数63kHzでC/N62dB(帯域10kHz)が得られ, 伝送周波数特性は70Hz〜6.5kHzの間が3dB幅, S/N 44dB(1kHz変調時), ひずみ率7.5%以下が得られ, 簡易変調器の実用の可能性を示している.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1975-05-01
著者
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