カラー受像管製造用不連続面補正レンズ
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概要
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カラー受像管を広角化するに当り最も困難な問題はカラーピュリティーである。従来の連続面補正レンズでは補正不可能な成分が増加するからである。この問題を解決するために, まったく新しい補正レンズを開発した。このレンズは, その表面がそれぞれ独立した傾斜をもつ数百個の細かい区域に分割されている。したがって, レンズ面は不連続な面で構成されている。このレンズの採用により, 従来不可能であったあらゆる種類のランディング補正が可能となった。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1973-06-01
著者
-
植田 俊夫
株式会社日立製作所
-
小倉 磐夫
東京大学生産技術研究所
-
山崎 映一
元株式会社日立製作所
-
小倉 磐夫
東大 生産技研
-
山崎 映一
株式会社日立製作所茂原工場
-
丸山 紘一
株式会社日立製作所
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