固定ヘッド形VTRにおける消去法の検討
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概要
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固定ヘッド形VTRは, テープ走行速度が早いため, 消去周波数がそのまま記録されてしまう.これをさけようとすると, 高周波の大きな消去電力を要する.この問題点を解決するため, 消去ヘッドのギャップを傾けること, テープ裏面より消すこと, ならびに直流と交流の消去を併用することについて検討し, すぐれた固定ヘッド形VTR用消去ヘッドを開発した.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1970-03-01
著者
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