カラードノイズ法による音声多重変調方式の漏話の測定
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概要
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テレビ放送やFM放送などの音声チャネルを多重化した場合, もっとも問題になる漏話量と主観評価値とを関係づける有効な客観的測定法と考えられるカラードノイズ法を開発した.この方法は, 多重変調方式にあまり左右されず, 主観評価値と1対1に対応する漏話量が得られ, 方式間の比較が容易であり, 測定時間が短縮できる点で, 従来の単一正弦波法よりすぐれている.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1970-03-01
著者
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