カラーテレビ受像管の色分析器
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概要
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マトリックス解法を用いれば, 原理的にカラーテレビのどんな螢光体の受像管に対しても, 三原色の各原色の発光量を同時に, 個々に検出できることがわかり, この原理に基づいて色分析器を研究, 開発した.本器により, 初めてテレビの各原色の電気入力信号と各原色の光出力信号とが1対1の対応で関係づけられた.さらに, 標準白色光源を開発し, これと本器とにより, 標準白色によるホワイトバランス調整が容易になった.また, 本器の応用面は広いことがわかった.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1969-12-01
著者
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小坂 武
ミノルタカメラ
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吉山 一郎
ミノルタカメラ
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納谷 幹夫
ミノルタカメラ
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村上 三次郎
ミノルタカメラ
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納谷 幹夫
ミノルタカメラ株式会社
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村上 三次郎
ミノルタカメラ株式会社
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一宮 昭博
ミノルタカメラ株式会社
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兵藤 義治
ミノルタカメラ株式会社
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