マルチアルカリ光電面を用いたイメージオルシコン(<特集>最近の撮像管技術)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
さきにNHK技術研究所で開発された, 複合MgOターゲットイメージオルシコンの感度向上を目的として, その光電面にマルチアルカリ形光電面を実用化することを試みた。光電面の製作法は活性化順序が, Sb-Na-Sb-K-Sb-Cs形で, 現在のところ最高光電感度は160μA/lm, 分光特性はS-20と同じである。この試作管の感度は従来の銀-ビスマス光電面イメージオルシコンの約3倍, 解像度は400TV本で80%以上である。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1966-03-01
著者
関連論文
- 2)マルチアルカリ光電面の新製作法(第5回テレビジョン電子装置研究委員会)
- 高画質イメージオルシコン
- マルチアルカリ光電面を用いたイメージオルシコン(最近の撮像管技術)
- 2)マルチアルカリ光電面を用いたイメージオルシコン(第80回テレビジョン用電子管研究委員会)
- マルチアルカリ光電面を用いたイメージオルシコン