繊維光学板を利用した多段形イメージ管
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
星明りの暗い景色やX線透視装置などの像を増幅する試みが従来から行なわれている.この目的のイメージインテンシファイヤーには各種の形式のものがあるが, 最も実用性の高いのが多段形イメージ管を用いたものである.しかしながら, 従来の多段形イメージ管は製造がむずかしく, 安価なものが得られないのが実状であった.この問題を解決する目的で開発されたのがここに報告する多段形イメージ管である.
- 1966-12-01
著者
関連論文
- 1)イメージオルシコンの焼付きに関する二, 三の実験(第3回テレビジョン電子装置研究委員会)
- 1)イメージオルシコンの解像度測定における撮像条件の影響(第1回テレビジョン電子装置研究委員会)
- 繊維光学板を利用した多段形イメージ管
- 4-1 電子管用ガラスに対するHeの透過について
- イメージ管の内部異常現象
- 4-17 繊維光学板を利用した多段形イメージ管(第3報)
- 3-8 繊維光学板を利用した多段形イメージ管(第二報)
- 12-8 GaAs発光ダイオードによる表示板の試作
- 2)繊維光学を利用した多段形イメージ管(第86回テレビジョン用電子管研究委員会)
- 4-5 光像増強裝置
- 赤外線照明によるテレビ撮像