16ミリフィルムにおける光学録音の現状と問題点

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• フィルムの音は悪いといわれている.確かにひずみが多く, 雑音も多いし, また周波数特性も物たらない.これらの原因は, 現在の感光材料の本質的な宿命なのか, それとも録音以降に, 機械的に, また化学的に処理しなければならないことからの劣化がはなはだしく, 不満足な音になるのであろちか.本文では, 録音機における問題点, 現像における問題点を取り上げ, 光学録音に対する基礎知識を中心に, 現状を解説してみた.

• 社団法人映像情報メディア学会の論文
• 1965-02-01

著者

• 米沢 隆

  東京放送

• 米沢 隆

  東京テレビ映画株式会社

関連論文

• テレビ送受信とその機器 : 石橋俊夫, 遠藤敬二編著, 画像エレクトロニクス講座, 第7巻, テレビジョン学会編・コロナ社刊, (昭和51年1月20日初版発行), 374頁, 定価4,700円
• 2-3 送信設備(2.テレビジョン放送における画像伝送)(画像伝送)
• 1)ヘイゼルチンカラーフィルムアナライザー(第8回テレビジョンフィルム研究委員会)
• 2)テレビ用カラーフィルムに関するアメリカの最近の事情(第23回テレビジョンフィルム研究委員会)
• 16ミリフィルムにおける光学録音の現状と問題点
• 2)16m/mフィルムにおける光学録音の現状と問題点について(第9回テレビジョンフィルム研究委員会)
• TF-12AHスーパー・ターンスタイル・アンテナの調整と組立(その2)
• TF-12AHスーパー・ターンスタイル・アンテナの組立と調整(その1)

スポンサーリンク