カラーデータ交換の標準化動向(<特集>エレクトログラフィカラーメディアおよび関連技術の研究動向)
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概要
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カラー画像の符号化技術や、スキャナ、プリンタ等の入出力技術の発達によりカラー静止画をディジタルデータとして扱う機会が増え、通信網を介して遠隔地へ転送したり、他の装置とデータ交換を行う要求が高まってきている。これら要求の増加に伴い、カラー画像の相互交換性を確保するため、各種インタフェースの標準化が行われつつあるが、本稿では、カラー静止画データの表現方法の観点から、カラーファクシミリ、インターネット上でのカラー表現、ICCプロファイル等の例を紹介し、解説する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1997-02-26
著者
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