マルチフォーマット対応1080iスタジオカメラの開発
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概要
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米国と日本でディジタル放送がまもなく本格的に始まる。ディジタル放送にはフォーマットが複数存在し、HDTVとSDTVとが番組毎に選択されて放送される。番組制作において、1台のスタジオカメラから複数のフォーマット出力が得られることが望まれる。一般には、性能や安定性を維持しながらマルチフォーマット対応を実現する事は難しい。我々は、1080iCCDの駆動モードを切り換えて使用し、1080i, 480P, 480iの出力を得る方法を採用する。本稿では、CCD駆動方法と信号処理技術および伝送技術について述べる。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1998-10-22
著者
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広瀬 洋一
松下通信工業(株)av&c研究所
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広瀬 洋一
松下通信工業(株)avc研究所
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釣部 智行
松下通信工業(株)AVC研究所
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長 秀雄
松下通信工業(株)放送システム事業部
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石田 芳浩
松下通信工業(株)avc研究所
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釣部 智行
松下通信工業株式会社avc研究所
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