全体システム構成とIBC
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概要
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長野オリンピックホスト放送システムに関わる基本設計の発想は、4年前のリレハンメル大会にさかのぼる。もはや長野オリンピックではデジタル化の流れにさからえないことを念頭に置き、非圧縮によるフルデジタルシステムの構築と運用という結論に達した。ORTO'98は、長野オリンピックホスト放送システムを、「リレハンメルで突入したデジタルシステムの流れをより発展させたもの」と位置づけ、コンポジットシリアルデジタル音声多重方式によるシステムをIBC及びVenueで構築し, 松下電器をパートナーとして、シリアルデジタルインターフェイスをもつ機器群により、最高水準のプログラムを世界に提供した。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1998-06-19
著者
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