自動追従型デジタルリニアリティ補償器の開発
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概要
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地上波デジタルTV放送で用いられる送信機には、従来のアナログ放送時以上に高いリニアリティーと安定した信号品質が要求されている。今回、自動追従型デジタルリニアリティー補償器を開発し、電力増幅器で発生する非線形歪みをI, Qベースバンド信号をデジタル処理することにより補正することができ、線形歪み(周波数特性歪み)に対しても複素デジタルFIRフィルターにより補正できることを確認した。更に、自動追従機能により送信機の特性が変動した場合でも、出力信号品質を最適に保つことが出来た。本稿では、これらの結果について報告している。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2001-06-22
著者
-
小室 憲司
日本電気株式会社
-
武田 陽夫
日本電気株式会社necネットワークス放送映像事業部
-
榎本 和義
日本電気株式会社
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福地 章夫
日本電気株式会社放送映像事業部
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福地 章夫
日本電気株式会社necネットワークス放送映像事業部
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小室 憲司
日本電気株式会社necネットワークス放送映像事業部
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榎本 和義
日本電気株式会社necネットワークス放送映像事業部
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