色カテゴリカル重み付け法を用いたガマットマッピング
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ガマットマッピングへの応用として, 色カテゴリカル重み付け法を用いたカテゴリカルカラーマッピング法を提案する.本方法は発信色のL^*C^*H(明度, 彩度, 色相)を色カテゴリカルに重み付けしながら変更して受信色空間へマッピングを行う.CRTモニタを発信デバイス, プリンタを受信デバイスとしたガマットマッピングにおいて, 従来法(GCUSPとクリッピング)との比較を行い, 一対比較法から導き出されたZ-socreより, 提案方法が有意差を持って再現性が高いと評価された.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2001-01-26
著者
関連論文
- 斜三角柱(Slant-Prism)補間法による色変換方法
- 25-11 斜三角形(SLANT-PRISM)補間法による高速色変換
- 11-4 「プリズム」補間法を用いたカラーハードコピーの色修正
- 11-3 「プリズム補間法」を用いたカラーハードコピーの墨発生
- 色カテゴリカル正規化距離変換法による色の見えマッチング
- 第8回Color Imaging Conference参加報告
- 第8回Color Imaging Conference参加報告
- 色カテゴリカル重み付け法を用いたガマットマッピング
- 「Colour Image Science 2000」参加報告