長野マラソン中継における地上デジタル放送移動受信実験
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
NHKと信越地区地上デジタル放送実験協議会(S-DEC)は、長野県内の人々のデジタル放送への関心を高めるため、今年4月、10万人もの人々の参加する"長野冬季オリンピック記念長野マラソン"において、地上デジタル放送実験を実施した。マラソンコース全域で放送受信を可能とするために、三登山(みとやま)デジタル実験局を親局としたSFNデジタル中継局を新しく置局し、移動中継車に搭載した受信機で放送映像の確認モニタとして利用するとともに移動受信データの取得をおこなった。この実験により、地上デジタル放送理論による計算値と実際に取得した値はほぼ同等の結果となることが確認された。
- 2000-07-27
著者
関連論文
- 長野マラソン中継における地上デジタル放送移動受信実験
- 地上デジタル放送送信機 (特集 無線通信システム)
- ディジタル放送用SFN中継放送機 (特集 最新のディジタル放送システム)
- C-2-34 ウエイト除算適応アルゴリズムを用いたUHF帯デジタルプレディストーション増幅器(C-2.マイクロ波A(能動デバイス))
- FFT利得を利用したOFDM用タイミング同期方式に関する検討(無線通信技術)
- OFDM通信システムにおけるシンボルタイミング補正方式
- OFDM通信システムにおけるシンボルタイミング補正方式