ディジタル記録VTRシステムの開発 : 画像情報記録
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概要
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フィールド内,或いはフレーム内で一画面固定長とする圧縮方式を用いたNTSCディジタルVTRを試作した。据置モードよりメモリ容量を小さくした,ムービーモードでは,前画面符号量からの予測を用いた一画面符号量制御法を開発した。符号量制御演算はDSPによるソフト処理で対応する。さらにダビング,つまりDCT符号化の繰り返しによる画質劣化の対策と,DCTの特徴を使った,DVTR特有の特殊効果をシミュレーションにより検討し,試作機に盛り込むことができた。また記録再生系では,低域成分の抑圧性能を向上した新8-14変調方式の採用と,強力なエラー訂正能力で高密度記録を実現した。本論文では試作機のシステムの概要と,各ブロックの特徴,及びシミュレーション検討結果について述べる。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1992-10-21
著者
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木村 潤子
東芝
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奥山 武彦
(株)東芝 デジタルメディアネットワーク社 コアテクノロジーセンター ワイヤレスシステム技術開発部
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依田 信治
(株)東芝映像メディア研究所
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下田 乾二
(株)東芝映像メディア研究所
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下田 乾二
(株)東芝 映像メディア技術研究所
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奥山 武彦
東芝
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木村 潤子
(株)東芝 映像メディア技術研究所
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依田 信治
(株)東芝 映像メディア技術研究所
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