ファクシミリイメージプロセッサFRIP2 : サドル型フィルタとドット広がり補正による高画質化 : 画像情報記録,コンシューマエレクトロニクス
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概要
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ファクシミリの読取りにおける高画質化方式,サドル型フィルタとドット広がり補正,を考案した。サドル型フィルタはハーフトーンのモアレ除去と2値化画像の背景ノイズ・ノッチ抑制の効果を持つエッジ強調フィルタである。ドット広がり補正はLaser Printer (以下LP)記録時の誤差拡散処理画像の階調再現性を向上させる。また考案した高画質化方式を搭載したファクシミリイメージプロセッサFRIP2 (MN86072)を開発した。本文ではこれらの高画質化方式の原理と効果について述べ, FRIP2 (MN86072)の仕様を示す。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1992-10-16
著者
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池内 建展
松下電送
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小林 和人
松下電送
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佐藤 章
松下電子
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小林 和人
松下電送 技術研究所
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佐藤 真一
松下電送 技術研究所
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池内 建展
松下電送 技術研究所
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佐藤 章
松下電子工業 マイコン(事)
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佐藤 真一
松下電送
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