照明光の違いによる反射物の色再現範囲・色差の比較検討 : 画像情報記録,コンシューマエレクトロニクス
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概要
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反射物の色は照明光により変化するため、照明光の違いによる反射物の色の違いを定量的に評価した。今回は反射物として写真を用い、照明光としてCIEおよびJISで標準光源となっているA光、D_<65>光、C光、補助標準光源で印刷学会等から推奨されているD_<50>光、視感評価用として用いられている高演色蛍光灯(F8光)および白色蛍光灯(F6光、F2光)の7種類を用い、CIE1976L*a*b*空間で色再現範囲、色差を求め比較検討をおこなった。結論として、色温度5000KのD_<50>光とF8光で色再現範囲が最も広くなり多くの色を再現できることと、D_<50>光とF8光は色評価用としてほぼ同等であることがわかった。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1992-10-16
著者
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