電荷増幅型撮像素子BASIS
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概要
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各画素がバイポーラトランジスタからなる水平640・垂直490画素の電荷増幅型撮像素子「BASIS」を試作した。本撮像素子は,各画素の分離領域にリセット用p-MOSトランジスタを設ける事により受光開口効率60%を達成し,また,2段階のリセットにより線形性を得,残像を0・1%以下に出来た。プルーミングは蓄積中エミッタより除去した。固定パターンノイズは0・4mV,感度は1・9v/lux・secである。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1989-06-15