実時間走査型レーザー顕微鏡の開発とその生物学的応用
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概要
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実時間走査型レーザー顕微鏡の開発を行なった。透過型で微生物試料の研究を目的とする。光束の偏向にはTeO_2超音波光偏向素子を用い, CRT上で実時間観察可能。CRT上倍率10000倍, 分解能はHe-Neレーザーを用いて0.3μm.細菌あるいは染色体等について通常の光学顕微鏡より遥にコントラストの良い像が得られた。
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
実時間走査型レーザー顕微鏡の開発を行なった。透過型で微生物試料の研究を目的とする。光束の偏向にはTeO_2超音波光偏向素子を用い, CRT上で実時間観察可能。CRT上倍率10000倍, 分解能はHe-Neレーザーを用いて0.3μm.細菌あるいは染色体等について通常の光学顕微鏡より遥にコントラストの良い像が得られた。