石巻局フェージング対策
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概要
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当社の石巻中継局は、仙台親局(大年寺山)からの受信ルート約45kmの内、40%が海上伝播となり、このため置局以来、フェージングによる障害が発生し画質劣化が問題となっていた。よって昭和56年から約2年の長期にわたり、季節的変化や発生状況を調査し、その結果、スペースダイバーシティ受信が最適と判断、昭和58年春に工事完了、以後約1年間の追跡調査の結果でも、十分改善効果が現れていることがわかった。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
著者
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佐々木 美智夫
(株)宮城テレビ放送
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林 栄樹
(株)宮城テレビ放送
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鈴木 俊一
宮城テレビ
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竹島 栄吉
(株)宮城テレビ放送
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戸石 昌助
(株)宮城テレビ放送
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鈴木 俊一
(株)宮城テレビ放送
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林 栄樹
宮城テレビ
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戸石 昌助
宮城テレビ
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竹島 栄吉
宮城テレビ
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熊谷 国光
宮城テレビ
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熊谷 国光
(株)宮城テレビ放送放送管理局放送管理部
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