アクティブマトリックスVFDによる高輝度日本語情報表示
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概要
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蛍光表示管(VFD)は、これまでに家電製品をはじめ、さまざまな分野で広く使用されてきた。しかし、ドットマトリックスを使用したグラフィック、特に日本語情報表示を実現するためには、表示密度をあげなければならない。そのためにデューティファクタの小さなマルチプレックス駆動が必要で、高輝度、低電圧駆動、容易なインターフェイスといったVFDの特徴を犠牲にしなければならなかった。今回、新しいVFDの構造として、アクティブマトリクス方式を実現するため、半導体IC上に蛍光体を形成し、そのチップをVFDのアノードベースとして実装したVFDを開発した。その結果、低電圧で高輝度を得られるコンパクトな日本語情報表示を可能にしたので報告する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1996-11-01
著者
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