民生用ディジタルVCRにおける最適な変速再生速度の検討 : ディジタルVTR関連 : 画像情報記録
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
民生用ディジタルVCRの重要フィーチャーの一つである変速再生画の高画質化を図る為、テープ速度の点から検討を行なった。変速再生画の見やすくなる条件として、(1)データの更新率が高い(2)時間的に近いフレームのデータがつながって見える点などを考え、この条件を満たす倍速数を検討した。このような倍速数は、ヘッド構成及びトラックフォーマットなどによって違ってくる。ここでは、幾つかのヘッド構成での最適倍速数を示した。この最適倍速数を選ぶことにより、より見やすい変速再生画が実現できた。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1993-10-21
著者
-
叶多 啓二
ソニー株式会社開発研究所磁気メディアラボラトリー
-
叶多 啓二
ソニー株式会社パーソナル・ビデオ事業本部
-
柳原 尚史
ソニー
-
及川 由佳
ソニー
-
及川 由佳
ソニー株式会社
-
柳原 尚史
ソニー株式会社
-
久保田 幸雄
ソニー株式会社
関連論文
- 5)VBIを用いたCGMS-A伝送方式 : ビデオIDフォーマットの利用と拡張(画像情報記録研究会)
- VBIを用いたCGMS-A伝送方式 : ビデオIDフォーマットの利用と拡張
- ADRCの将来の民生用ディジタルVTRへの応用
- 6-14 リニア・キャンセラ等化方式の一考察
- 3)民生用ディジタルVCRにおける最適な変速再生速度の検討(画像情報記録研究会)
- 民生用ディジタルVCRにおける最適な変速再生速度の検討 : ディジタルVTR関連 : 画像情報記録
- 民生用ディジタルVCRにおける最適な変速再生速度の検討
- 磁気記録(2) : ディジタルVTR(画像のディジタル記録マルチメディア時代に向けて(第6回))
- 斜め蒸着テープを用いたVCRにおける最適アジマス角の検討 : 画像情報記録
- 高トラック密度記録におけるサイドイレーズ現象の検討(ディジタルVTR特集)