立体像観察時におけるパペットシアタ効果 : 視覚と画質関連および一般 : 情報ディスプレイ : 視聴覚技術 : 画像通信システム : 画像応用
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概要
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小形モニタに表示された立体人物像を観察すると、不自然に小さく、人形のように感じることがある。この現象はパペットシアタ効果と呼ばれ、臨場感を損なう一要因である。本研究では、人物像の入出力条件と、パペットシアタ効果の発生条件との関係を主観評価により詳細に検討した。その結果、視差補正法によって、パペットシアタ効果を緩和できることを見い出した。同時に、視差補正法によって、眼疲労等の不快な副次的効果が付随するが、副次的効果を軽減できる画像入出力条件が存在することを見いだした。以上の結果に対する考察から視差補正法は撮影距離、観察距離が共に短い入出力条件、すなわち、T V電話等の応用に適していることが分かった。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1993-01-21
著者
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- 7)立体像観察時におけるパペットシアタ効果([情報ディスプレイ研究会視聴覚技術研究会画像通信システム研究会画像応用研究会]合同)
- 7) 視線一致用大画面表示方式の検討(〔情報入力研究会情報ディスプレイ研究会コンシューマエレクトロニクス研究会〕合同)
- 立体像観察時におけるパペットシアタ効果 : 視覚と画質関連および一般 : 情報ディスプレイ : 視聴覚技術 : 画像通信システム : 画像応用
- 視線一致用大画面表示方式の検討 : 情報入力,情報ディスプレイ,コンシューマエレクトロニクス