溶融性インク浸透方式による多階調熱転写印刷 : 画像情報記録
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概要
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カラープリンターとして普及率の高い溶融型熱転写印刷方式の記録材料は安価であるが一画素につき8色表現しか出来ないため、多階調表現が必要な場合は解像度を犠牲にして、例えば4×4のマトリクスのような、複数画一素を用いて表現していた。そこで・溶融性インクは常温では固体で記録時には加熱され液体となることた着目し、記録媒体表面に多数の細孔を設けこの細孔にサーマルヘッドによる加熱量で制御された液体状のインクを浸透させれば一画素毎の多階調表現が出来ることを見い出した。
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1993-05-20
著者
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